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第3期鶏卵生産者経営安定対策事業の説明会開催 日本養鶏協会
2017.04.15発行
(一社)日本養鶏協会は4月4日から14日にかけ、全国7か所で平成29年度〜31年度の第3期鶏卵生産者経営安定対策事業の説明会を開催した。 29年度事業の主な変更点は、@日ごとの標準取引価格が安定基準価格を下回る期間は、成鶏めす飼養羽数10万羽以上規模の生産者への価格差補てんは実施しない(第2期は40万羽以上)A成鶏更新・空舎延長事業の奨励金は、成鶏の処理が確認できた段階で事業参加および交付申請を行なうB基本契約時等に成鶏更新・空舎延長事業の関係資料を提出できるようにして、奨励金交付の早期化を図るC成鶏めす飼養羽数10万羽未満の生産者の奨励金単価を270円/羽以内へ引き上げ(10万羽以上はこれまでと同様210円/羽以内、食鳥処理場への交付金も同様23/羽以内)。 価格差補てん事業の生産者積立金は1キログラム当たり4.83円、成鶏更新・空舎延長事業の協力金は同0.17円、協会事務手数料は同8銭の予定。
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