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飼料用米の生産拡大を呼びかけ 飼料メーカー4団体
2017.04.05発行
配合飼料メーカー4団体(日本飼料工業会、くみあい飼料工場会、全酪連、日鶏連)は3月28日、稲作生産者に向けた『飼料用米の安定生産に向けたメッセージ』をまとめ、「畜産生産者・飼料メーカーとも国産飼料用米の生産拡大に期待している。28年度産国産飼料用米は48万トンにまで生産が拡大したが、4団体の当面の年間使用可能数量は120万トン程度であり、安心して国産飼料用米の生産に取り組んでほしい」と呼びかけている。
29年産飼料用米作付増加意向は26県
農林水産省は3月24日、平成29年産飼料用米、麦、大豆などの作付意向(中間的取り組み状況)をまとめた。 このうち飼料用米の作付意向は、増加傾向が26県(秋田、山形、福島、茨城、埼玉、千葉、新潟、富山、石川、福井、山梨、岐阜、三重、滋賀、兵庫、奈良、和歌山、島根、広島、山口、愛媛、福岡、佐賀、熊本、大分、鹿児島)、前年並み傾向が17都道府県(北海道、青森、岩手、栃木、東京、神奈川、長野、静岡、愛知、京都、大阪、鳥取、岡山、高知、宮崎、沖縄)、減少傾向が4県(宮城、群馬、徳島、香川)となっている。
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