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今年上半期のえ付け羽数 採卵用2.0%増、ブロイラー用1.8%増 2016.08.15発行 (一社)日本種鶏孵卵協会は7月29日、平成28年6月分の鶏ひなふ化羽数調査結果(レイヤー32場、ブロイラー69場が回答)を公表した。 採卵用めすの出荷羽数(え付け羽数)は前年比1.6%増の877万7000羽、ブロイラー用ひなは0.1%増の5512万7000羽。これを基に試算した採卵用めすの全国推定出荷羽数は1.6%増の922万8000羽、ブロイラー用ひなは0.1%増の5711万1000羽。 地域別では、採卵用めすは北海道、東北、関東・東山、近畿、中国で増加。ブロイラー用ひなは東北、北陸、九州、沖縄で増加。 6月の種鶏の出荷羽数は、採卵用は3.4%減の14万1000羽(うち種鶏めすは3.8%減の12万7000羽)、ブロイラー用は5.9%減の43万3000羽(うち種鶏めすは6.4%減の38万2000羽)。 1〜6月累計の採卵用めすの出荷羽数は前年同期比2.0%増の5356万4000羽、ブロイラー用ひなは1.8%増の3億5147万3000羽。 地域別では、採卵用めすは北海道18.4%増、東北12.1%増、関東・東山4.1%増、中国0.7%増、四国2.2%増、九州1.6%増。ブロイラー用ひなは東北5.5%増、北陸14.6%増、近畿7.5%増、九州2.2%増となった。 1〜6月累計の採卵用種鶏の出荷羽数は、前年同期比7.3%増の59万1000羽(うち種鶏めすは7.3%増の53万2000羽)、ブロイラー用種鶏は1.3%減の277万4000羽(うち種鶏めすは2.9%減の243万2000羽)。
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