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ナベルが印字機能付き『エコたまラベルシューター』発売 2016.07.15発行 潟iベル(南部邦男社長―本社・京都市南区西九条森本町86)は、7月1日から「日付印字機能」を搭載し、ラベルの折り曲げ・投入を1台で行なう『エコたまラベルシューターELS010』を新発売した。 同社は、鶏卵パックのパッケージ方法として、エコ・リサイクルを意識した「エコたま方式」を3月1日に発表し、専用機の『エコたまラベルシューターELS001』を発売した。また、褐I原製作所(栗原照次郎社長―本社・奈良県大和郡山市池沢町90−8)は、専用の『エコたまパック』を同時発売した。 「エコたま方式」は、“エコたまラベル”と呼ばれるパックサイズにぴったりの紙ラベルを折り曲げて専用の『エコたまパック』に投入する方式で、消費者はパックとラベルを簡単に分別して廃棄することができる。 “エコたまラベル”は普通紙で両面印刷ができるため、宣伝広告スペースが広く、商品の魅力をアピールできる利点がある。 ナベルでは、多くのユーザーから“エコたまラベル”に賞味期限などの日付印字機能が付いた『エコたまラベルシューター』の開発を要望する声が強かったことから、豊富な文字種類の中から、簡単に設定を作成・変更できるとともに、高速できれいな印字が可能なインクジェットプリント方式の『エコたまラベルシューターELS010』を新たに開発したもの。 同機は、20文字を1日1万パックに印字しても、インクの交換が約1年間不要で低ランニングコスト。また、業界初の自動洗浄機能を搭載しており、インク経路やノズルのつまりをボタン1つで自動洗浄できるため、簡単・安全に日々のメンテナンスが行なえる。 定価は380万円(1メートルコンベア含む)で、初年度の販売目標は50台。 問い合わせはナベル本社(電075-693-5310)へ。 【印字機能付き『エコたまラベルシューターELS010』】
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