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平成27年産飼料用米生産は2.36倍 28年需要量は約120万トン
2015.12.15発行
農林水産省が12月4日の公表した米に関するマンスリーレポートによると、平成27年産の飼料用米の作付面積は前年比2.35倍の7万9766ヘクタール、生産量も2.36倍の42万1077トンで、過去最高となった。 27年産に対する需要量は、全農グループ飼料会社が年間60万トン(MA米・備蓄米を含む使用可能数量)、(協)日本飼料工業会の組合員工場が輸入トウモロコシ価格以下であることを前提に同63万4000トン(MA米・備蓄米を含まず)、畜産農家の需要量は約5万トンであったため、飼料用米の需要量に供給量が追いついていない。 12月のレポートでは、28年産に対する需要量は全農グループ飼料会社が年間60万トン(MA米・備蓄米を含む)、日本飼料工業会の組合員工場が60万8000トン(MA米・備蓄米を含まず)の前年並みで、一層の増産が期待されている。
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