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トルコで鶏肉生産 大手養鶏企業を子会社化 日本ハム
2015.01.25発行
日本ハム梶i竹添昇社長)は、去る12月12日開催の取締役会で、トルコの大手養鶏企業「エゲ―タブ」社の発行済み株式の60%を取得し、同社を連結子会社化することを決議した。取得価額は7200万ドル(約86億4000万円)。 エゲ―タブ社は、トルコ最大手の鶏肉生産企業。日本ハムグループは、中期経営計画に基づき、海外事業の基盤強化に特に重点的に取り組む中で、エゲ―タブ社の創業家グループと協議を続けてきた。 株式は4月をめどに取得し、諸手続きが終わり次第、日本ハムグループから役員を派遣して、エゲ―タブ社の創業家グループと共同して事業を展開する予定。販売先などについては「トルコの鶏肉需要の拡大に対応するとともに、当社の養鶏事業との相乗効果を創出し、グループのプレゼンスを高める。さらにはトルコの地理的特性を生かし、急伸する新興市場である中東諸国や欧州諸国へのアクセスを拡大する」としている。
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