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８月打ち切りの３．２６５円追加補てん 日本養鶏協会
2014．02．05発行
（社）日本養鶏協会は１月２７日、平成２５年度の価格差補てん事業で、積立金財源が枯渇したために打ち切りにした８月分の補てんについて、加入生産者が１キロ当たり０．２０５円を２月２０日までに追加納付すれば、打ち切りとなっていた３．２６５円を支払うと発表した。
昨年８月の補てん単価は９．３０６円であったが、財源不足から６．０４１円の補てんで打ち切られていた。日本養鶏協会では、昨年後半に猛暑などで鶏卵価格が上昇したものの、約２年にわたるエサ高の相場安の厳しい経営環境が続いていたため、打ち切りで未払いとなっていた３．２６５円分の扱いについて農林水産省と協議した結果、生産者の積立金の追加納付があった場合に追加補てんすることになったもの。
積立金の追加納付をしない生産者や、納付期限に遅れた場合は追加補てんを受けることができない。
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