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県産の卵と鶏肉をPR 21回目の「こっこちゃんフェア」 岡山県養鶏協会 2013.11.25発行 岡山県産の鶏卵と鶏肉の消費拡大を図ろうと、岡山県養鶏協会(安原健二会長)は11月9日、岡山市北区京山の池田動物園内で、恒例の「こっこちゃんフェア 2013おかやまエッグ&チキン」を開催した。 今年で21回目を迎えた同フェアは、好天にも恵まれ、約1800人の入場者でにぎわった。 午前10時のオープニングセレモニーでは、同協会の金井克己専務理事が開会を宣言、主催者を代表して安原健二会長(安原産業(株)社長)が「岡山県の養鶏業は毎日、精魂込めて、安全・安心で鮮度の良い鶏卵肉を生産している。岡山県は卵は全国5位、ブロイラーは同8位の養鶏県である。消費者の皆様も、ヘルシーで安価な鶏卵・鶏肉をしっかり召し上がってください」とあいさつした。 来賓の古山泰生岡山県議会議員(同協会顧問、元県議会議長)と岡山県農林水産部の若田茂畜産課長があいさつし、加藤勝信衆院議員(代理、加藤周子夫人)、逢沢一郎衆院議員(代理、黒川陽子秘書)、古山県議会議員、若田県畜産課長、(一社)岡山県畜産協会の樋口義男会長、主催者側の安原会長、白石康彦副会長(全農岡山県本部長)、山上恭宏副会長((株)福田種鶏場会長)、高田勉副会長((有)スカイファーム社長)、野田裕一朗副会長((株)のだ初社長)の10人によるテープカットでフェアを開幕した。 会場内では、焼き鳥や鶏肉のから揚げ、放し飼いで育てた鶏の卵、プリンなど約30種類を市価の2〜3割安で販売、訪れた家族連れが次々と買い求めていた。 また、県内の養鶏家を紹介するパネル展示や、2キログラムの重さになるよう卵をカゴに入れる重量当てクイズもあった。 今年最大の人気イベントは「超米タマゴ」を原料に使った白いプリン対黄色い普通のプリンの試食アンケート大会で、数十人の親子行列ができていた。 同フェアは岡山県養鶏協会の主催で、岡山県、(社)日本養鶏協会、(一社)日本食鳥協会、(社)岡山県畜産協会、全農岡山県本部、岡山県農協中央会、岡山県食鳥肉販売業生活衛生同業組合、烏城養鶏農協など、県内外の諸団体も後援した。 【関係者によるテープカットで開幕(上)、飼料用米を使った白いプリン(中)、子どもたちに大人気のヒヨコ(下)】
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