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アクトの車両消毒装置が特許取得 2013.10.25発行 農畜産業施設メーカーの(株)アクト(内海洋社長―本社・北海道帯広市西21条南4−21−5)は、同社の車両消毒装置が特許を取得したと発表した。発明者は社長の内海洋氏。 アクト式車両消毒装置は、高圧の薬品噴霧で車体を効果的に殺菌・消毒し、口蹄疫や鳥インフルエンザウイルスなどの病原体の侵入を防止するもの。マイナス35度Cの気温でも正常に消毒効果を発揮できる寒冷地に最適なシステム。建屋型と低価格で設置できる簡易型など多くのタイプがある。 高圧噴霧でタイヤやタイヤハウス内に付いた土を除去してシストセンチュウを死滅させる『シストセンチュウ対策』、殺菌剤や廃液を浄化槽で不活化処理して、環境に配慮した安全な排水に生まれ変わらせる『アクト浄化槽』技術も合わせて利用できる。 アクト式車両消毒装置の特長は次の通り。 (1)消毒液、噴射のブル、消毒室、工程などの改良により、マイナス35度Cの気温でも正常に消毒効果を発揮(背系はマイナス35度C)(2)夜間など、使用しない時間帯でもノズルが凍らない(3)冬期以外は通常の消毒処理を行ない、維持費の削減が可能(4)大型の11トントラックも通行可能(5)大型・小型車を自動選別(6)消毒液を指定濃度に自動希釈(7)入場者の多い時など連続入場に対応(8)消毒開始から収量まで全自動――など。 問い合わせは同社(電0155・41・3510)へ。 【アクトの建屋型車両消毒装置】
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