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うずら卵加工5品を新発売 豊橋養鶉農協 2013.04.25発行 うずら専門農協の豊橋養鶉農業協同組合(豊橋うずら農協―幡野喜一組合長)は、うずら卵を活用した『豊橋うずら 焼きまーる(かわいい豊橋うずら饅頭)』と、『玉子掛けごはんせんべい』、『豊橋うずらカレーまん(豊橋ぴかいちまん)』、うずらの卵かけごはん専用醤油『豊橋うずら あいたまりん』、味付けゆで卵『豊橋うずら おかずたまご』の各商品【写真下】を、毎月5日の“たまごの日”に合わせて4月5日に新発売した。 同農協は、鳥インフルエンザの影響で減退した国産うずら卵の消費を何とか回復させようと、愛知県の農林水産活性化のためのネットワーク「いいともあいち」会員企業とのコラボで開発したうずら卵の加工品を積極的に発売している。今回発売した各商品も、地域で長い歴史や高度な加工技術を持つ「いいともあいち」会員企業などとのコラボ商品。 『焼きまーる』は、豊橋うずらの卵と愛知県産小麦粉「あゆち」を使った焼き饅頭の生地で、チョコクリームとカスタードクリームを包み、しっとりとした新食感に仕上げた“かわいい”饅頭。愛知県内の土産物店や三河地区のJA産直コーナーを中心に、全国向けにも販売する。6個入り630円(価格はすべて税込み)。 『玉子掛けごはんせんべい』は、豊橋うずらの卵と愛知県産の米粉をベースに国産玄米を加え、豊田市の蔵元桝塚味噌の貴重な本溜り醤油で卵かけごはん風に味付けしたせんべい。贈答用(130グラム入り)525円、一般小売り用(85グラム入り)315円で全国販売している。 『カレーまん(豊橋ぴかいちまん)』は、ご当地メニューの「豊橋カレーうどん」が人気となっている豊橋市を、“うずらとカレーの街”としてよりアピールしようと開発したカレーまん。豊橋うずらの卵や愛知県産の鶏肉などの具材を愛知県産小麦粉「あゆち」をベースにした生地で包んでいる。冷凍保管で賞味期間は12か月。3個入り450円。 『あいたまりん(本溜りしょう油)』は、蔵元桝塚味噌の木樽仕込みによる三河伝統の「豆みそ」をつくる際の貴重な上澄み溜りを使用した、濃厚なうずら卵かけごはん専用醤油。1本735円。『あいたまりん』とうずら卵5パック、殻割りはさみ、昨年11月に発売した『豊橋うずら たまごのおせんべい』をセットにした『豊橋うずら玉子掛けギフト』(2625円)も販売中。 『おかずたまご』は、京都の老舗調味料メーカー、(株)創味食品の無添加「吟節」だしつゆの旨みをしみ込ませた、うずら卵の味付きゆで卵。濃厚なだしの風味と、すっきりとした上品な甘さが特長で、高級料亭の味を演出。化学調味料などは無添加のため、残りのだし汁も安心して煮物などに活用できる。大手量販店への対応も可能。1袋(8卵入り)263円。 各商品への問い合わせは、豊橋うずら農協(電0532・48・0113、F0532・48・0143)の平井義人氏へ。
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