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「鶏卵中身有無検査装置」 パック卵の品質向上に寄与 ダイオーエンジニアリングが開発 2012.07.25発行 大王製紙グループのダイオーエンジニアリング(株)(本社・愛媛県四国中央市寒川町4765−2、電子機器事業部・神奈川県小田原市扇町3−15−4)は、鶏卵の中身の有無をパック後に検査できる「鶏卵中身有無検査装置」を開発した。 今回開発した「鶏卵中無有無検査装置」は、特許出願済み(特願2012−080589)。全く新しい方式の微弱な電波を使用して鶏卵の中身の有無を検査するため、中身が抜け落ちてパックされてしまった卵の検出に最適で、鶏卵パックの品質向上に寄与する。 さらに、センサー部と制御ユニットが分離しており、既存のコンベアの空きスペースに効率的に設置できるほか、不透明なモウルドパックでも検査可能で、インパックラベル、上貼りシール、豆シールの有無や容器の形状などの影響を受けない。処理能力は1時間当たり最大5000パック。 保護カバーや搬送コンベア、既存コンベア用取付金具、インパックラベル有無検査機能をオプションとして付けられる。 大王製紙グループのダイオーエンジニアリングは、環境関連機器や検査装置、段ボール製函機などのエンジニアリング会社で、「鶏卵中身有無検査装置」を開発した電子機器事業部は、神奈川県小田原市に本部・工場を置き、主力製品である光センサー式枚数計、画像検査機器、磁気・ICカード検査装置、自動製函装置の開発から設計・製作、販売までを一貫して行なっている。 詳細・問い合わせは同社電子機器事業部(電0465・32・7780、F0465・32・7790)へ。 【微弱な電波を使用して鶏卵の中身を検査する「鶏卵中身有無検査装置」】
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