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平成23年の相場予想 4氏にニアピン賞
2012.01.25発行
平成23(2011)年の鶏卵・肉相場は、前半は堅調に推移したが、後半は輸入物の増加などから値下がりし、鶏卵の年間平均価格(東京・JA全農たまごM加重)は前年比9円高の196円。食鳥相場(日経・東京)はもも肉が同23円高の641円、むね肉が同35円高の264円となった。 本紙では毎年、1月5日付の新年特集号で、業界の有識者の方々にその年の相場を予想していただいているが、14人に占っていただいた23年の鶏卵相場は、(株)ナカヤマエッグの中山真一社長の198円、丸ト鶏卵販売(株)の渡辺良将取締役営業部長の194円が最も近く、9人に占っていただいた食鳥相場は、もも肉は双日食料(株)ミートアンドアグリ部門第一部の大都久義部長(部署と役職は掲載当時)の637円、むね肉はスターゼンミートプロセッサー(株)国産ブロイラーグループの帯川雅弘リーダーの266円が最も近かった。4氏にはニアピン賞を贈呈します。
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