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3・11被災の高田ポートリーに日本種鶏孵卵協会の山本会長が見舞い
2011.08.25発行
(社)日本種鶏孵卵協会の山本満会長は8月2日、岩手県一関市の(株)高田ポートリー(高田治夫社長)を訪れ、3月11日の東日本大震災による津波で、鶏舎14棟、種鶏3万羽が流失し、種鶏場が全滅した同社に、協会の義援金の一部を見舞金として手渡した。 また、津波で流失した農場があった宮城県亘理郡山元町では、高田社長とともに線香を手向け、亡くなった農場従業員4人の冥福を祈った。飼料タンクや給餌器なども無残に積み上げられ、津波の被害の大きさがうかがえた。農場は現在、鉄くずなどの瓦礫置き場となっており、瓦礫を運搬するダンプカーが行き来していた。 【見舞金を贈呈する山本会長(右)と高田社長(中央)、梶取常務(左)。山元町の農場跡地で亡くなった従業員に線香を手向け冥福を祈る山本会長と高田社長】
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