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432万羽が死亡 東日本大震災3県の養鶏被害 2011.05.25発行 農林水産省は、東日本大震災による5月12日までの青森、岩手、宮城3県における畜産関係の被害状況をまとめた(福島県は調査中)。 このうち養鶏(採卵鶏とブロイラー)は、飼養羽数の約10%に当たる431万8120羽が死亡(津波による水死が17万4800羽、圧死・餓死・凍死が414万3320羽)し、畜舎の一部損壊が23、ケージ倒壊が4、飼料タンクの一部損壊2のほか、卵の廃棄が40トンとなっている。 県別の死亡鶏の内訳は、青森県が採卵鶏10万5000羽、ブロイラー2500羽、宮城県が採卵鶏89万4520羽、ブロイラー44万1100羽、岩手県が採卵鶏とブロイラーで287万5000羽となっている。 東日本大震災では、4県以外に茨城県や千葉県でも被害が出ている。
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