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鶏卵・鶏肉の料理コンクール開催 岐阜県養鶏協会 2007.02.15発行 岐阜県養鶏協会(大池裕会長)は1月27日、岐阜市細畑の岐阜調理製菓高等専修学校で第7回鶏卵・鶏肉料理コンクールを開いた。 同コンクールは、岐阜県内の鶏卵・鶏肉の消費促進と食育の推進、正しい知識の普及啓発を目的に、同協会が毎年行なっており、明日の食卓を担う県内の高校生や大学生などの若い人から、鶏卵・鶏肉のアイデア料理を募集している。 今回のテーマは「発酵食品とのコラボレーション」で、(1)県内産の鶏卵か奥美濃古地鶏のむね肉のいずれか、または両方(2)発酵食品――を使用することが条件。料理部門とデザート部門を合わせて525人から応募があり、第1次審査を通過した23人が第2次(実技)審査に臨んだ。 厳正な審査の結果、料理部門のグランプリ(岐阜県知事賞)には岩田恵理子さん(県立岐阜高校)の「ころころ芋もち味噌グラタン」、デザート部門のグランプリ((社)日本養鶏協会会長賞)には安藤成美さん(県立東濃実業高校)の「柿ヨーグルトケーキ」が選ばれた。 審査委員長の小川宣子岐阜女子大学教授は「今年のコンクールは、発酵食品とのコラボレーションという難しいテーマにもかかわらず、大変レベルが高かった。テンペやチーズ、キムチなどが隠し味として使われていた」などと講評した。 同協会では、第2次審査に残った23作品のレシピ集を作成し、消費者などに配布して広くPRすることにしている。
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