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日本ハムが「自社農場国産鶏限定 鶏チャーシュー」を新発売
2006．09．25発行
日本ハム（株）（本社・大阪市）は、このほどグループ会社の日本ホワイトファーム（株）（秋山宗雄社長－本社・青森県上北郡横浜町）で育てた鶏肉を使用した「自社農場国産鶏限定 鶏チャーシュー」【写真】を新発売した。
鶏肉の生産農場である日本ホワイトファーム（株）の知床、札幌、東北、宮崎の４生産部は、安全で高品質な食品を確保するための国際認証規格であるＳＱＦ１０００を取得している。原料肉は、独自のインテグレーションシステムを活用して育てた、安全・安心・高品質な国産鶏肉に限定。あっさりとしたやわらかな食感で、高たん白で脂肪が少なく、低カロリーな鶏むね肉を使用している。
味付けは、自家製の甘辛タレに漬け込み、肉を網で包んでじっくりと時間をかけて加熱した。肉の旨みとタレが絶妙に絡み合った風味が香ばしく、ごはんのおかずや具だくさんサラダ、お酒のおつまみなど、さまざまな用途に使える。内容量は２００グラムで、希望小売り価格は４３０円（税込み）。販売目標（小売りベース）は年間１２億円。
同社では「ハム・ソーセージ売り場に投入して鶏肉加工品の新しいカテゴリーの確立を目指し、ハム・ソーセージの活性化を図りたい」としている。問い合わせは同社お客様サービス室（フリーダイヤル０１２０・１７５・９５５）へ。
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