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讃岐コーチンがJAS地鶏肉認定
2005.11.25発行
香川県の讃岐コーチン生産組合(森尚嗣組合長)は11月4日、NPO和歌山有機認証協会からJAS法に基づく地鶏肉(生産行程管理者)の認定を受けた。地鶏肉の認定銘柄としては19番目になる。 讃岐コーチンは、美しい赤褐色の毛色と立派な脚毛が特徴で、性質は温順で飼いやすい大型鶏。香川県畜産試験場が、中国原産のコーチン(在来種)を素材として、昭和59年から育種改良に取り組み、平成5年に高品質肉用鶏「讃岐コーチン」として作出したもの。肉質は原種のコーチンゆずりの適度の歯ごたえとコクに富み、低脂肪で低カロリーが特徴。 讃岐コーチンの16年度の販売実績は約18万羽、肉の販売は四国・関西を中心に108店、取り扱い飲食店は90店となっている。地鶏肉の認定を契機に販売と生産を増やす予定。PR活動の第一弾として11月28日に開催の「フードフェスタかがわ2005」に出展して、関係業者に紹介する。
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