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17年のひなえ付け予想 採卵用4.6%増、ブロイラー用3.4%増
2005.11.05発行
農林水産省が10月27日に公表した9月の鶏ひなふ化羽数統計に、10〜12月の見通しを加えた平成17年のひなえ付け羽数は、採卵用が前年比4.6%増の1億985万8千羽、ブロイラー用が同3.4%増の6億5,130万6千羽の見込みとなった。 採卵用は、鶏卵の過剰生産による需給失調と、鳥インフルエンザの発生による影響を受けて、16年のえ付け羽数は2年連続で減少したものの、卵価が16年後半から回復したために、え付け羽数も増加に転じ、17年はほぼ15年並みになる見込み。 ブロイラー用も、昨年は鳥インフルエンザの影響を受けて減少したものの、後半からの消費と価格の回復を受けて17年のえ付け羽数も増加し、7年の6億6,000万羽台に次ぐ、6億5,000万羽台の予想。
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