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1〜3月の鶏卵生産量 前年同期比1.7%減 2005.06.05発行 農林水産省の1〜3月の鶏卵流通統計によると、卵価の好調を裏付けるように、鶏卵の生産量は13か月連続で前年を下回って推移している。一方、鶏ひなふ化羽数統計のひなえ付け羽数は、昨年11月から6か月連続で増加しており、特に採卵用ひなの4月のえ付けは前年比13.1%増の大幅な伸びで、今年後半以降の鶏卵需給動向に懸念が広がっている。 農林水産省は5月20日、平成17年1〜3月の鶏卵流通統計を公表した。 1〜3月の鶏卵生産量、出荷量はともに前年同月を下回り、1〜3月累計の生産量は前年同期に比べ1.7%減、出荷量は同1.5%減少した。各月の生産量と出荷量は次の通り。 〈生産量〉 1月 201,219トン 前年比 98.7% 2月 190,187トン 前年比 96.7% 3月 212,261トン 前年比 99.4% 〈出荷量〉 1月 194,888トン 前年比 99.2% 2月 183,824トン 前年比 96.9% 3月 205,164トン 前年比 99.4% この結果、1〜3月累計の生産量は前年同期比98.3%の603,667トン、出荷量は同98.5%の583,877トンになった。 東京の1月の入荷量は前年同月比97.1%の17,503トン、2月は同92.7%の16,120トン、3月は同97.0%の18,356トンで、1〜3月累計は前年同期比95.6%の51,979トンになった。 大阪の1月の入荷量は前年同月比105.4%の18,220トン、2月は同111.1%の17,681トン、3月は同106.0%の19,693トンで、1〜3月累計は前年同期比107.4%の55,594トンになった。
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