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IB生ワクチン発売 ゲン・コーポレーション

2005.05.25発行
 (株)ゲン・コーポレーションのバイオ事業カンパニー(上野竹生代表取締役カンパニーマネージャー―本社・岐阜市折立296−1)は、このほど鶏伝染性気管支炎生ワクチン「IB生ワクチン(H120G)・ゲン」を発売した。
 「IB生ワクチン(H120G)・ゲン」には、世界で最も多く使用されているマサチューセッツタイプのH120株が用いられており、抗原域が広く、確かな抗体応答が得られるのが特徴。
 用法・用量は、「点鼻・点眼接種」の場合は、乾燥ワクチンを60mlの滅菌精製水(日局)で溶解し、点鼻・点眼用容器を用いて、一日齢以上の鶏の鼻孔または眼に一滴(おおむね0.03ml)滴下する。
 「飲水投与」の場合は、乾燥ワクチンを井戸水あるいは水道水などで溶解し、さらに日齢に応じた量の井戸水あるいは水道水に溶かして投与する。1日齢以上の鶏に投与することができる。
 詳細・問い合わせは同社のバイオ事業カンパニー(電058・234・2400)まで。



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