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17年度出荷計画は5億8,000万羽に ブロイラー需給調整会議
2005.03.25発行
全国ブロイラー需給調整会議では、各県から集計した平成17年度のブロイラー出荷計画が報告され、前年度を2.1%上回る5億8,230万4千羽になると報告された。 これを月別にみると、昨年前半は鳥インフルエンザの発生によって消費と価格が落ち込んで減産となったが、今年度上期(4〜9月)はその落ち込み分をカバーして2億8,311万3千羽、同3.0%増となっている。下期(10月〜18年3月)は伸び率が鈍化し、2億9,919万1千羽で同1.3%増。 主要3県の計画は全国平均を上回っており、岩手が9,011万6千羽で同2.2%増、宮崎が1億2,453万5千羽で同2.9%増、鹿児島が1億1,307万1千羽で同2.4%増。3県合計は全体の56.3%(前年度56.0%)を占める3億2,772万2千羽で同2.5%増となっている。
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