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鶏卵の安全性をPRするインパックラベル 日鶏協や生産者協会も活用へ
2005.02.15発行
(社)日本養鶏協会と日本鶏卵生産者協会は、鶏卵の安全性をPRするインパックラベルの使用を決めた。 同ラベルは、鳥インフルエンザが発生していない平常時から、消費者に鶏卵の安全性をPRすることで、風評被害を未然に防ごうと、(社)日本卵業協会が農林水産省など関係省庁の協力を得て作成したもの。 ラベルには「万一、高病原性鳥インフルエンザが発生しても、流通している鶏卵は安全です」と消費者に理解を求めているほか、食品安全委員会の「卵を食べて人が鳥インフルエンザに感染することは考えられない」などの見解を記している。 インパックラベルは、日本卵業協会の会員(鶏卵流通業者)がすでに使用しているものの、生産から流通までの鶏卵業界全体で取り組むことが望ましいことから、日本養鶏協会と日本鶏卵生産者協会も合流することにしたもの。 ラベルには今後、3協会名が記され、希望者には当面無償で提供する。詳細は所属する各団体へ。
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