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マレーシア、南アフリカで鳥インフルエンザ発生 家きん肉などの輸入一時停止 2004.08.25発行 農林水産省は8月5日、マレーシア産の生きた家きんと家きん肉などの輸入を一時停止した。 これは、シンガポール家畜衛生当局が、マレーシアから輸入されたアヒルから鳥インフルエンザウイルス(血清亜型H5)を分離したと発表したため、同病のわが国への侵入防止に万全を期すために、清浄性が確認されるまで一時輸入停止したもの。 マレーシアからの家きん肉などの輸入は、14年が2,335トン、15年が3,300トン、16年が3,615トン(鶏肉、鶏肉調製品、家きん肉、その他の家きん肉調製品の7月28日までの速報値)。年末に向けてのアヒル肉の需給に影響するとみられる。 農林水産省は8月9日、南アフリカ産の生きた家きんと家きん肉などの輸入を一時停止した。 これは、国際獣疫事務局(OIE)を通じて、南アフリカ共和国でダチョウから鳥インフルエンザウイルス(血清亜型H5N2)が分離されたとの報告があったため、同病のわが国への侵入防止に万全を期すために、清浄性が確認されるまで一時輸入停止したもの。 南アフリカからはダチョウのひなが輸入されていたが、発生により一時輸入停止となる。
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