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6月の鶏肉輸入24.6%減 鶏肉調製品は2万トン台 2004.08.15発行 財務省関税局は、16年6月分の輸入通関実績をまとめた。 《鶏肉関係》鶏肉は前年同月比75.4%の23,344トン(内訳は骨付きももが同17.9%の425トン、その他鶏肉が同80.2%の22,919トン)。ブラジルは同159.0%の22,468トン(前月29,120トン)で、96.2%のシェアを占める。 鶏肉調製品は同120.7%の21,078トンと増加した。このうち中国は同149.4%の12,514トン(前月10,602トン)、タイは同101.5%の8,224トン(同6,408トン)となっている。 1〜6月の累計は、鶏肉は前年同期比71.8%、鶏肉調製品は同69.7%、鶏の肝臓は同11.9%、七面鳥肉は同28.1%、七面鳥くず肉調製品は同167.4%、家きん肉は同42.2%、その他の家きん肉調製品は同43.5%、家きんの肝臓は同102.1%。 《鶏卵関係》鶏卵関係は卵白粉、卵黄粉、家きん卵が前年同月を上回った。 1〜6月の累計は、凍結全卵は前年同期比90.9%、凍結卵黄は同53.5%、卵白粉は同118.5%、凍結卵白は同4.3%、全卵粉は同118.4%、卵黄粉は同103.2%、その他粉卵は同231.0%、殻付卵は同3.9%、家きん卵は同88.7%、マヨネーズは同31.1%。 6月の輸入卵の殻付換算は10,448トン(前年同月比116.1%)、1〜6月累計は57,515トン(前年同期比108.1%)となっている。
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