|
|
不活化ワクチン「タロバックEDS」 ゲン・コーポレーションが発売
2004.05.05発行
(株)ゲン・コーポレーション(上野和孝社長―本社・岐阜市折立296−1)は、産卵低下症候群―1976(油性アジュバント加)不活化ワクチン「タロバックEDS」を新発売する。 タロバックEDSは、ドイツ・ローマンアニマルヘルス社製で、1991年にドイツで認可を受けた後、ヨーロッパ、アフリカ、中近東、南アフリカ共和国で発売されて実績を上げている同ワクチンは、北アイルランドで分離されたEDS―76ウイルスMcFerran127株を不活化し、油性アジュバントを添加した不活化ワクチンで、国内でも安全性、有効性が確認されている。 主な特徴は、(1)1回の注射で、14か月以上免疫が持続する(2)注射部位は、頸背部皮下と胸部筋肉内のいずれも可能である(3)抗体応答に優れたMcFerran127株を使用している(4)日本の流行株に対しても優れた防御効果を示す、など。 詳細は、同社のバイオ・ヘルス事業カンパニー(電058・234・2400)へ。
ご質問、ご意見、相互リンク、広告の掲載等につきましては、info@keimei.ne.jpまで。
本社:〒104-0033 東京都中央区新川2-6-16
TEL 03(3297)5556 FAX 03(3297)5558
掲載のデータ、文章の著作権は鶏鳴新聞社に属します。
|
|