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全米のブロイラー企業ランキング 処理重量は前年比約２％増
2003．02．25発行
米国の家きん雑誌「ポートリーＵＳＡ」の２００３年１月号では、恒例のブロイラー企業ランキングを発表している。
それによると、２００２年のブロイラー企業４２社の週当たり処理羽数は１億６，８７８万羽、同生体重量は８億６，１９８万ポンド（１ポンド＝０．４５４キログラム、３９万１，３３９トン）で、０１年に比べ約２％増加した。この結果、１羽当たりの生体重量は５．１７ポンド（２．３キログラム）であった。
週当たりＲＴＣ（レディ・トゥ・クック＝可食内蔵つきと体）チキン総生産量は６億６，３１３万ポンド（３０万１，０６１トン）であった。
トップ１０社の概要を見ると、１位のタイソンは処理量を前年に比べ２．４％増加させたが、２位のゴールド・キスト、３位のピルグリム・プライドは０．８％の伸びにとどまった。４位のコナグラ・ポートリーは４．５％増、五位のパデュー・ファームズは２．５％増、６位のウェイン・ファームズは６．１％増、サンダーソン・ファームズは８．７％増、８位のマウンティヤー・ファームズは５．７％の増であった。
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