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13年の輸入食品監視統計 鶏肉の違反38件、881トン
2002.11.25発行
厚生労働省医薬局食品保健部は、このほど平成13年の輸入食品監視統計をまとめた。それによると、輸入食品などの届出件数は160万7,011件、届出数量は3,250万7,833トンで、このうち、10万9,733件、243万6,865トンを検査した結果、992件、8,646トンの違反が発見された。 品目別の届出件数をみると、生鮮肉類(内臓含む)が19万7,236件と最も多く、全体の12.3%を占めている。生鮮肉類の違反件数は77件、1,103トン(12年は21件、153トン)で、前年を大幅に上回った。 内訳をみると、牛肉と鶏肉に集中し、牛肉は39件、222トン、鶏肉は38件、881トンで、重量べースの牛肉の達反率は2.0%、鶏肉は1.1%であった。559件・9,289トン検査された豚肉は、違反がなかった。
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