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4月え付け 採卵ひな3.7%減 ブロイラー用は5.2%増
2002.06.15発行
農林水産省統計情報部が5月28日に発表した4月分の鶏ひなふ化羽数統計によると、全国のふ化羽数は採卵用めすが1,072万5千羽で前年同月比97.1%、ブロイラー用が5,228万5千羽で同105.2%。このうち出荷されたひな(え付け羽数も同じ)は、採卵用めすが1,005万8千羽で前年同月比96.3%、ブロイラー用が5,072万8千羽で同105.2%となった。種鶏の出荷羽数は、採卵用が7万2千羽で同58.1%、ブロイラー用が49万1千羽で同119.5%。 ひなえ付け羽数の1〜4月累計は、採卵用めすが3,775万3千羽で前年同期比97.7%、ブロイラー用が2億139万9千羽で同102.4%となっている。 5月上旬に聞き取った向こう3か月のひな出荷見通しは、前年同月に比べ採卵用めすが5月一〇三%、6月九九%、7月101%。ブロイラー用は5月99%、6月101%、7月101%の見込みとなっている。
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