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2月輸入 鶏肉、同調製品は大幅増
2002.04.15発行
財務省関税局がまとめた2月分の輸入通関実績によると、鶏肉は4万6,367トンで、前年同月比131.2%と大幅に増加した。内訳は骨付きももが5,579トン(同167.7%)、その他鶏肉が4万788トン(同127.4%)。このうち冷蔵物は、その他鶏肉が789トン(同52.1%)となった。鶏肉調製品は1万4,589トン(同137.5%)となった。 1〜2月の輸入累計は、鶏肉が前年同期比138.7%(うち冷蔵物は同59.5%)、鶏肉調製品が同131.9%、鶏の肝臓が同47.1%、七面鳥肉が同429.0%、七面鳥くず肉調製品が同25.9%、家きん肉が同98.8%、その他家きん肉調製品が同140.1%、家きんの肝臓が同110.9%。 鶏卵関係では、凍結全卵、全卵粉、卵黄粉、家きん卵、マヨネーズが前年同月に比べ増加した。 1〜2月の輸入累計は、凍結全卵が前年同期比103.0%、凍結卵黄が同87.6%、卵白粉が79.3%、凍結卵白が同20.8%、全卵粉が同125.3%、卵黄粉が同102.0%、殻付卵が同19.3%、家きん卵が同143.7%、マヨネーズが同271.5%となっている。 2月の輸入卵の殻付換算は6,771トン(前年同月比73.1%)、1〜2月累計は1万6,755トン(前年同期比82.7%)であった。
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