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11月鶏肉輸入42.7%増 液卵、粉卵なども増加
2002.01.25発行
財務省関税局がこのほどまとめた、平成13年11月分の輸入通関実績によると、鶏肉は6万7,827トンで、前年同月比142.7%と大幅に増加した。内訳は、骨付きももが5,549トン(同71.1%)、その他鶏肉が6万2,277トン(同156.7%)。このうち冷蔵物は、骨付きももが7トン(同11.4%)、その他鶏肉が2,353トン(同138.4%)。鶏肉調製品は1万9,558トン(同137.6%)となった。1〜11月の輸入累計は、鶏肉は前年同期比91.4%(うち冷蔵物は同116.5%)と減少しているが、鶏肉調製品は同120.8%と大幅に増加している。 鶏卵関係では、凍結全卵、凍結卵黄、卵白粉、全卵粉、家きん卵、マヨネーズが前年同月に比べ増加した。11月の輸入卵の殻付換算は1万2,098トン(前年同月比112.1%)、1〜11月累計は11万1,602トン(前年同期比101.6%)であった。
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