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小岩井農場の新種鶏舎2棟が完成 2001.11.15発行 小岩井農牧(株)(矢崎暢三社長―本社・東京都千代田区丸の内2―5―2)が、かねてより小岩井農場(岩手県岩手郡雫石町)に建設していた新種鶏舎2棟と新種卵処理所、管理棟が完成、10月19日に関係者だけの内輪の竣工式を行なった。 今回完成した新種鶏舎は、間口7.3メートル、長さ84メートルのウインドウレス鶏舎にオランダのベンコマチック社(輸入元・中部産業(株)、販売元・東西産業貿易(株))の直立4段ベランダシステムが2列入っており、収容羽数は1棟13,000羽である。 種卵処理所までは、インライン方式を採用して省力化を図るとともに、種卵をオゾン水殺菌装置((株)エコノス・ジャパン)で処理することで、よりクリーンな種卵を孵卵施設に供給する体制が整っている。
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