|
|
東富士農産が「ピービオー」の効果を発表
2001.01.25発行
東富士農産梶i石田九市社長)は、畜産現場における悪臭対策資材として『ピービオー』を開発し、好評発売中である。同社では悪臭を低減させるメカニズムの解明のために、東京大学および豊橋飼料鰍フ協力で調査・研究を続け、平成9年11月には採卵鶏における『ピービオー』の添加の効果、特に盲腸内の有機酸および菌嚢の変動を、10年1月には離乳豚の糞便の有機酸および腐敗産物の変動をそれぞれ調査し、これら2回の試験結果を基に、『ピービオー』の添加によって「明かに腸内の有機酸が増加することが証明された」と発表した。さらに最近では、畜産現場で経験的に確認しているサルモネラ対策についても、『ピービオー』を長期投与すると、サルモネラ菌の腸内からの排除だけでなく、鶏舎内からの排除、農場からの排除、環境からの排除能力が確認されている。
ご質問、ご意見、相互リンク、広告の掲載等につきましては、info@keimei.ne.jpまで。
本社:〒104-0033 東京都中央区新川2-6-16
TEL 03(3297)5556 FAX 03(3297)5558
掲載のデータ、文章の著作権は鶏鳴新聞社に属します。
|
|