IBCまつりに参加 岩手県チキン協同組合

各社が協力し、岩手のチキンをPR

岩手県チキン協同組合は9月14、15日の両日、滝沢市の岩手産業文化センター・アピオの屋外展示場で開かれた『IBCまつり』(主催・㈱IBC岩手放送)に参加し、県産チキンの消費拡大活動を展開した。

IBCまつりは県下最大規模のイベントで、今年は2日間で約2万8000人が来場。同組合は2年連続の参加で、チキン関連のクイズとアンケートを実施。回答者約1100人にはガラポンを回してもらい、各賞として県内8社のチキン(凍結品)や、チキン加工品をプレゼントした。

アンケートでは約1000件の有効回答が得られ『もっとチキンを食べてもらうためのアイデア』についても多くの意見が寄せられたという。

おっとり鶏太㊨と触れ合う子も

さらに同組合は、おっとり鶏太のサンバイザーや、クリアファイル、ペットボトル入り天然水などを無料配布。茂木常務は「2日間とも長蛇の列ができ、多くの関係者の協力もあって大盛況となった。岩手県のチキン生産者の実力や、各社の情報、製品の特徴などについて幅広く知ってもらうことができたと思う」とイベントを振り返った。

同組合ブースの並びには、連続参加を続ける㈱オヤマ(小山征男社長)のから揚げ専門店「からあげ家 奥州いわい」の屋台も出店。ジューシーなから揚げが飛ぶように売れていた。