6月15~17日にアジアの飼料・畜産関係者向けセミナー アメリカ大豆輸出協会

アメリカ大豆輸出協会(西村允之日本代表)は、アジアの飼料・畜産関係者を対象としたオンラインセミナー「第2回東アジア・トレード・エクスチェンジ」を6月15~17日に開く。

COVID-19(新型コロナウイルス感染症)が及ぼす世界経済への影響や、世界の大豆・穀物・家きん市場の動向などがテーマ。本会場のシンガポールから、オンライン会議システムを活用して世界中に発信する。

15日は午前10時30分から午後1時まで。米国の穀物検査手順や動物の栄養の基礎、飼料配合などについてワークショップを行なう。

16日は午前10時30分から午後5時まで。ソニー・パーデュー農務長官があいさつし、生産者や各分野の専門家らが米国産大豆の特長、世界の大豆需給と農業ビジョン、アフリカ豚熱、ドライバルク輸送の見通しなどについて説明する。

17日は午前10時30分から午後5時まで。新型コロナウイルス感染症と世界経済への影響、家きん市場の見通し、米中貿易協議、穀物需給動向などを取り上げる予定。15日は英語のみだが、16、17日には同時通訳が付く。

米国の大豆業界関係者らと交流するバーチャル・トレードショーも同時開催する。

参加申し込みは12日まで。プログラムの詳細や申し込みは同協会ホームページ(http://ussoybean.jp/)、問い合わせは西村允之日本代表(mnishimura@ct.ussec.org)へ。