4月27日~29日、名古屋市で国際養鶏養豚総合展2022 出展者数は217社・団体に

たまニコAGAIN出陣式も

4月27日から29日まで名古屋市のポートメッセなごやで開かれる「国際養鶏養豚総合展2022」の出展者数は、施設・機械・資材関係とフードコーナー、キッチンカーを合わせて217社・団体(923小間)となった。

今回、特別企画として新たに設置した「スマート畜産ゾーン」では、生産者の担い手不足、生産効率化、労働負担の軽減などの課題を解決するための機器や技術を紹介。「衛生対策ゾーン」では生活衛生、家畜衛生など様々なウイルス対策に効果的な製品や機器を紹介する。

併催イベントとしては、卵の魅力を多くの消費者にPRするプロジェクト「たまニコAGAIN2022~日本横断チャリリレー~」の出陣式を4月28日午後1時から第3展示館のイベントステージで開催。会場では全国各地から選出された選りすぐりの「めだま焼き丼」のナンバーワンをオンライン投票で決定する全国イベントの開催案内も行なう。

「IPPS2022食彩イベント~強度の鶏・豚料理を堪能しよう!~」では、みやざき地頭鶏の炭火焼き、北海道銘柄豚の鉄板焼きなど、地方の郷土料理が味わえる。

「IPPS AWARD2022」では、出展者の製品・パネルを展示して、養鶏・養豚・卵・フードの各部門からそれぞれ1社を投票。最終日の4月29日に表彰式を行なう。

また、聴講無料の特別講演会を第3展示館イベントステージ、企業プレゼンテーションを交流センター第3・4・6・7会議室で行なう。

出展者、特別公演会と企業プレゼンテーションのスケジュール、来場事前登録の受け付けは同展ホームページ(https://ipps2022.com/)へ。
【養鶏関係の出展概要は2~8面に掲載】