4か所で『いいたまごの日』 福島県養鶏協会

福島県の鶏卵生産者や、同県養鶏協会の職員らが協力

誰でも参加できる企画や即売会を通じ、県産卵の正しい知識を広めた

福島県養鶏協会(会長=三品清重㈱アグリテクノ社長)は新型コロナ禍で上半期の行事を中止していたが、いいたまごの日(11月5日)に合わせ消費拡大活動を再開させた。

今回は県内3市4か所で『完全栄養食品』といわれる鶏卵の安全・安心をアピールし、知識を深めてもらうための企画を実施。11月5日は伊達市のみらい百彩館んめ~べ、7日はいわき市の21世紀の森公園と郡山市の愛情館、8日はいわき市の道の駅よつくら港で開催した。

全会場に新型コロナ対策として非接触型体温計、消毒液、仕切り版を設置し、卵に関するアンケート調査やタマリエ検定などを実施。参加者には福島県養鶏協会の特製エコバッグ、クリアファイル、卵の知識が書かれたリーフレットなどをプレゼント。パック卵の購入者にも同協会ノベルティグッズを贈った。

来場者数は4会場合わせて約2000人。各会場とも活気にあふれ、県産卵といいたまごの日のPRにつながった。