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平成29年の鶏卵生産量 前年比1.5%増の260万トン 上位10道県で全体の51.8%

2018.03.25発行
 農林水産省は3月9日、平成29年の鶏卵生産量が前年比1.5%増の260万1173トンになったと発表した。県別の生産量は1位茨城県、2位鹿児島県、3位千葉県。上位10県で51.8%のシェアを占めている。

 3月9日に公表した平成29年の鶏卵流通統計調査結果によると、月別の生産量は7月と10月で前年を下回ったが、それ以外の月は前年を上回った。
 地域別の生産量は、北海道10万4030トン(前年比0.3%減)、東北37万7009トン(同2.1%増)、北陸14万4476トン(同5.9%減)、関東・東山63万380トン(同7.1%増)、東海34万3747トン(同6.0%増)、近畿14万7466トン(同10.9%減)、中国31万7773トン(同0.8%減)、四国12万8892トン(同2.8%減)、九州38万8939トン(同1.1%増)、沖縄1万8461トン(同6.0%減)で、東北、関東・東山、東海、九州で前年を上回った。
 鶏卵生産量の先行指標となるひなえ付け羽数(全国推計値)は28年が前年比3.1%増、29年が同2.2%増の一方で、29年の成鶏用配合飼料の生産量は同2.0%増、出荷量は同2.3%増であった。
 29年の鶏卵生産量は、このようなひなえ付けや配合飼料生産動向を背景に、3年連続で増加したとみられる。
 県別の生産量は、@茨城県23万2533トン(前年比14.4%増)A鹿児島県17万5578トン(同5.2%増)B千葉県17万1679トン(同0.6%増)C岡山県13万1815トン(同0.1%増)D広島県13万768トン(同0.8%減)E愛知県10万7038トン(同5.5%増)F北海道10万4030トン(同0.3%減)G青森県10万1721トン(同0.5%減)H兵庫県9万9191トン(同14.1%減)I新潟県9万3728トン(同7.2%減)J三重県9万3444トン(同13.7%増)K岩手県8万7652トン(同6.8%増)L香川県8万2902トンd(同1.3%減)M群馬県7万7987トン(同1.9%減)N宮城県7万7415トン(同1.4%減)――の順で多く、19県で前年を上回った。
 生産量1位の茨城県は全体の8.9%、2位の鹿児島県は6.7%、3位の千葉県は6.6%のシェアを占めており、上位5県のシェアは32.4%(前年31.4%)、上位10県では51.8%(同51.9%)、上位15県では67.9%(同67.7%)となった。



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