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国内初の発泡錠剤型ND生ワク『アビVG/GAネオ』 ベーリンガーが4月に発売
2018.02.25発行
ベーリンガーインゲルハイムアニマルヘルスジャパン梶i略称・BIAHJ、永田正社長―本社・東京都品川区)は、ニューカッスル病生ワクチン『アビVG/GAネオ』【写真下】を4月に新発売する。 『アビVG/GAネオ』は、国内初の発泡錠剤型の鶏用生ワクチンで、従来のバイアル製剤である『アビVG/GA』と同一のマスターシードウイルスを使用している。 錠剤は発泡しながら水に溶解し、自然に混和するため、より簡便に飲水投与、噴霧投与、点眼点鼻投与が可能となる。発泡錠剤では、ワクチンの調製作業が劇的に改善されるとともに、廃棄物と二酸化炭素排出量を減らすことで、地球環境にも配慮されている。 『アビVG/GAネオ』の主な特長は@腸管と呼吸器で増殖するニューカッスル病ウイルスVG/GA株を使用A使用者が安全に取り扱いでき、調製時のミスが起こりにくいBワクチン調製作業が簡便で、輸送・保管しやすいC廃棄物が少なく、地球環境にやさしい――で、規格は1000ドーズ×10錠。 販売元は日本全薬工業梶A製造販売業者はBIAHJ。 問い合わせはBIAHJ(電03・6417・2800、F03・5435・2950)へ。
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