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平成29年のひなえ付け 採卵用めすは2.2%増加、ブロイラー用は1.2%増

2018.02.15発行
 平成29年のひなえ付け羽数は、採卵用めすは前年比2.2%増の1億926万8000羽、ブロイラー用ひなは1.2%増の7億3059万1000羽となった。(一社)日本種鶏孵卵協会の全国推計に基づくもので、採卵用めすは4年連続、ブロイラー用ひなは6年連続で増加した。

 日本種鶏孵卵協会は1月31日、平成29年12月分の鶏ひなふ化羽数調査結果(速報値、レイヤー29場、ブロイラー67場が回答)を公表した。
 採卵用めすの出荷羽数(え付け羽数も同じ)は前年同月に比べ1.4%減の855万7000羽、ブロイラー用ひなは0.8%増の6253万7000羽。これを基に試算した採卵用めすの全国推定出荷羽数は1.4%減の908万1000羽、ブロイラー用ひなは0.8%増の6492万羽。
 地域別(報告羽数ベース)では、採卵用めすは東北、北陸、関東・東山、沖縄で増加。ブロイラー用ひなは東北、関東・東山、近畿、中国、四国、九州、沖縄で増加。
 この結果、平成29年の全国推定出荷羽数は、採卵用めすは前年に比べ2.2%増の1億926万8000羽、ブロイラー用ひなは1.2%増の7億3059万1000羽となった。
 地域別(報告羽数ベース)でみると、採卵用めすは北海道2.6%減、東北4.7%増、北陸1.1%減、関東・東山10.2%増、東海0.4%増、近畿5.6%減、中国1.2%減、四国1.8%減、九州4.1%減、沖縄14.6%減。ブロイラー用ひなは北海道4.2%増、東北0.3%減、北陸13.0%増、関東・東山0.8%増、東海1.5%減、近畿0.2%減、中国3.6%増、四国3.0%増、九州1.3%増で、沖縄は前年並みとなった。
     ◇
 12月の種鶏の出荷羽数は、採卵用は13.6%増の10万羽(うち種鶏めすは13.9%増の9万羽)、ブロイラー用は21.6%減の43万3000羽(うち種鶏めすは22.6%減の37万6000羽)。
 この結果、29年の種鶏の出荷羽数は、前年に比べ採卵用は3.6%増の123万1000羽(うち種鶏めすは5.0%増の111万4000羽)、ブロイラー用は2.2%増の559万9000羽(うち種鶏めすは1.8%増の491万4000羽)となった。



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