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変動要因の多い今年のブロイラー相場を占う 2018.01.05発行 平成29年のチキン相場は、国内生産の伸びは微増にとどまり、輸入鶏肉も前半は一時的に不足した一方、消費面では、むね肉需要の増大などに支えられたことから、もも正肉は前年並み、むね正肉は昨年を大幅に上回った。年間では、もも正肉626円(昨年621円)、むね正肉316円(同255円)になると見込まれている。平成30年のチキン相場(日経・東京、もも正肉加重、むね正肉加重)についても、ひなえ付け動向や配合飼料価格、生産動向、輸入動向、消費動向など、引き続き不透明な部分が多い中で、業界の有識者5人の方々に占っていだいた(5人の年間平均は、もも正肉加重612円、むね正肉加重308円)。
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