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廃棄商品リサイクルで鶏卵生産 セブン―イレブン
2016.09.05発行
潟Zブン―イレブン・ジャパン(本社・東京)は8月19日、東京都と埼玉県の一部のセブン―イレブン約1300店舗から排出される販売期限切れ商品を、循環型資源としてグループのサプライチェーン内で活用すると発表した。 店舗で出る販売期限切れの弁当や総菜(保存料と合成着色料不使用)を、同社の廃棄物回収システム「エコ物流システム」で回収し、潟Aルフォ(本社・東京都千代田区)の大田区の工場でフライドミールに加工。フライドミールを添加した配合飼料をフィード・ワン梶i本社・横浜市)の飼料工場で製造し、セブン―イレブン指定の茨城県などの養鶏場で飼料として活用する。 生産した鶏卵は、セブン―イレブン専用工場のわらべや日洋梶i本社・東京)の浦和工場で、チルド弁当の原材料の一部として使用する。 潟Zブン―イレブン・ジャパンは、「店舗から排出される販売期限切れ商品の食品残さを有効資源として活用していくとともに、循環型社会を目指し、食品リサイクルについて今後も積極的に取り組んでいく」としている。
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