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あおもりたまごかけごはんまつり 魅力ある『青森たまご』が大集合 たまごクイズも実施 2016.07.25発行 こだわりの『青森たまご』を使った「たまごかけごはん」がその場で味わえる『あおもりたまごかけごはんまつり』(主催・〈公社〉青森県観光連盟、協賛・青森県養鶏協会など)が7月1日から3日まで、青森市の観光物産館「アスパム」で開かれた。 同イベントは『青森たまご』のさらなる消費拡大を図ろうと、県内の養鶏家らが一丸となって毎年開いているもの。今年は、北海道新幹線の開業に合わせ、地域の魅力を発信する「青森県・函館デスティネーションキャンペーン」のオープニング記念イベントにも位置づけられたことから、北海道産のこだわり卵も出品し、畜産王国あおもり≠テーマに5月から毎月実施している『うまい森 青いもりフェア』(主催・東奥日報社)や、県の特産畜産物を集めた『あおもり大畜産まつり』も同時開催するなど、盛りだくさんのイベントとなった。 たまごかけごはんまつりには、青森県から@飼料に魚粉などの動物性たんぱく質を使わず生産した『植物育ちのおいしいたまご』(八戸市、潟Iリエンタルファーム)A天然βカロチンを含む海藻の「ドナリエラ」を飼料に使った『天然カロチンの卵』(同、給{崎養鶏場)B下北半島で雛から育てた鶏が産んだ『しもきた』(むつ市、〈農〉斗南養鶏)C県畜産試験場が開発したアローカナ系統の卵『青玉』と、褐纉。孵卵場の純国産鶏「もみじ」が産んだ『赤玉』(東北町、巨g土不二)D地養素を加えビタミンEを強化した『医食同源たまご』(黒石市、鰍ツがる)E地元産の飼料米を使い、レモンイエローの卵黄色が特徴の『こめたまプレミアム』(藤崎町、常盤村養鶏農協)F濃厚卵白の盛り上がりが抜群で地元でも評判という『ピンクたまご』(三沢市、東北養鶏梶jGビタミンEの含有量が普通卵の10倍の『煌めくたまご』(同、挙喧kファーム)H蓬田村の高品質な水と飼料で育てた鶏が産んだ、黄身がもっこりまあるく$キり上がった『きみちゃんのもっこりたまご』(蓬田村、坂本養鶏梶jI湧き水や特産のにんにく、えごま、桑の葉を鶏に与えて生産した、卵殻が薄緑色の『緑の一番星』(田子町、泣Gコ・グリーン)――が登場。 北海道からは、@自家農園で有機栽培したおいしい野菜を飼料に使った『平飼い有精卵』(七飯町、ついき農園)、A道南産を中心に独自に配合したこだわり飼料で育てた鶏の『平飼い自然卵』(同、自然卵門脇ファーム)――が出品。 醤油も、地元産の『たま卵(ら〜ん)醤油』(八戸市、〈名〉村醤油本店)、『ほたて醤油』(平川市、カネショウ梶j、減塩『昆布しょうゆ』(藤崎町、樺村醸造元)が用意され、来場者は様々なトッピングも使って、オリジナルの一杯を楽しんだ。 数量限定の県産卵の販売会や、キユーピータマゴ鰍ェ青森県で製造している『冷やしてかためるプリンベース』と青森県産りんごジュースを使ったプリンの試食会、弘前市の洋菓子店「ピーファクトリー」の看板商品『丼プリン』の特別バージョンの販売なども実施。 あおもり大畜産まつりでは、各畜種の団体がブースを設け、青森県畜産協会は『青森シャモロック』、青森県食鳥事業推進協議会は、県産鶏肉を使い、弘前市の人気からあげ専門店「こばしょぐ」が調理した『からあげ』を販売。 青森県養鶏協会は、たまごの知識を楽しく学ぶ『たまごクイズ』コーナーも2日の午前と午後に開催し、各回とも100人を超える消費者が参加。新鮮で高品質な『青森たまご』や県産の畜産物、卵の正しい知識などをおみやげに持ち帰っていた。 【鮮度とこだわりが詰まった自慢の高付加価値卵の販売も、『たまごクイズ』には各回とも多くの消費者が参加した】
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