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ハイテムが受賞 経済産業省「はばたく中小企業300百社」“ものづくり わざ”部門 2016.07.05発行 潟nイテム(安田勝彦社長―本社・岐阜県各務原市テクノプラザ2−10)は、経済産業省が選定した『はばたく中小企業300社』の“ものづくり わざ”部門で受賞し、5月26日から6月24日まで、同省1階ロビーで優良取り組み事例として展示された。 『はばたく中小企業300社』は、小泉内閣の時に『元気なモノ作り中小企業300社』として発足し、今年度から新たに名称変更したもので、革新的な製品開発やサービス創造、地域貢献・地域経済の活性化、海外での積極的な販路展開による国際競争力強化などに取り組む中小企業を選定し、その事例を紹介するもの。 ハイテムが審査の過程で評価されたのは、「究極破卵ゼロ自動集卵システム」や、「電気代半減を実現した鶏糞予備乾燥システム」などを軸にした同社のエッグファームオートメーションが国内で幅広く採用されている実績と、日本の本社で研究開発・設計を行ない、製造は中国天津工場で行なう製造体制でコスト競争力の強化を図るとともに、世界人口の6割を占め、本格的に発展しつつあるアジア市場にエッグファームオートメーションの販路を着実に築いている点。 同社では、今回の受賞を第2の創業期と捉え、同社のベクトルロゴ「トリの分かる機械・電気プロ技術集団」に沿って、さらなる顧客満足、業界貢献を目指し、一層努力したいとしている。 ◇ ハイテムのほか、本紙関係では『はばたく中小企業300社』に、三友機器梶i河内旭会長―福岡市中央区)が“地域・物づくり”部門、みやざき地頭鶏事業協同組合(川野郁夫代表理事―宮崎県宮崎市)が“地域・サービス”部門で選定された。 【数年前から工学部系新卒を中心に、次世代体制構築中の安田社長】
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