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平成27年のひな輸入 前年比6%増 卵用鶏3か国、肉用鶏4か国 2016.02.05発行 農林水産省動物検疫所は、このほど平成27年(1〜12月)の初生ひなの輸入統計(速報値)をまとめた。 卵用鶏と肉用鶏を合わせた27年の初生ひな輸入羽数は48万7192羽で、前年に比べ6.0%増加した。 卵用原種鶏の輸入はカナダから8892羽で71.4%減。 卵用種鶏の輸入はフランス、カナダの2か国から10万3379羽で6.4%減。 卵用コマーシャル鶏の輸入はフィンランド、カナダの2か国から7064羽で41.7%減。 肉用原種鶏の輸入はイギリス、フランス、アメリカ、ニュージーランドの4か国から21万2223羽で25.4%増。 肉用種鶏の輸入はイギリス、フランス、アメリカ、ニュージーランドの4か国から15万5634羽で13.9%増。肉用コマーシャル鶏の輸入はなかった。 国別では、イギリスは13.9%減の14万6616羽(肉用原種鶏10万523羽、肉用種鶏3万6093羽)。 フィンランドは卵用コマーシャル鶏の6593羽。 フランスは20.4%増の19万80羽(卵用種鶏7万8928羽、肉用原種鶏1425羽、肉用種鶏10万9727羽)。 カナダは65.0%減の3万3814羽(卵用原種鶏8892羽、卵用種鶏2万4451羽、卵用コマーシャル鶏471羽)。 アメリカは133.1%増の8万1161羽(肉用原種鶏7万3398羽、肉用種鶏7763羽)。 ニュージーランドは2万8928万羽(肉用原種鶏2万6877万羽、肉用種鶏2051羽)。 検疫解放率は、卵用鶏は93.0%(入検12万8325羽、解放11万9335羽)、肉用鶏は95.2%(入検38万6298羽、解放36万7857羽)であった。
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