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ハイテム12段直立ケージ、2階建て成鶏舎向けに納入 ハイテムコリアがソウル郊外に
2016.01.25発行
潟nイテム(安田勝彦社長―本社・岐阜県各務原市テクノプラザ2−10)は、同社の韓国総代理店のハイテムコリア(金正敏社長―本社・京畿道利川市)が1月中に、種鶏ケージを現地企業に納入するほか、6月には12段6列、1室10万羽、計20万羽収容の設備を、ソウル郊外のファーマーズガーデンに完成予定の2階建て成鶏舎向けに納入すると発表した。 ハイテムコリアは、韓国企業が昨年3月に設立し、ハイテムと総代理店契約を締結。韓国内でハイテム直立ベルトケージの販売活動を行なっている。 韓国のレイヤー農場には、欧米や韓国のケージメーカーの直立ケージが多く納入されているが、ハイテムでは「ハイテムコリアと連携し、少ない破卵など、ランニングコストの極小化による『養鶏第2の利益』の極大化や、現場重視のアフターサービス体制など、日本での実績を活かし、防疫管理の徹底している同国の主力農場を中心に、着実な普及を図っていきたい」としている。 12段6列の2階建て鶏舎については、鶏の収容前に見学会を予定している。
【12段6列2階建ての鶏舎の断面図。換気は夏冬切り替え3分割インレットを特長とするハイテム新トンネル換気】
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