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食の安全・安心の確保は122億円 厚労省の概算要求 2015.09.15発行 厚生労働省は平成28年度予算の概算要求をまとめ、財務省に提出した。28年度の要求額は前年度比2.5%増の30兆6675億円(新しい日本のための優先課題推進枠2252億円を含む)となった。 『食の安全・安心の確保など』に関する要求額は122億円(27年度118億円)。 このうち「科学技術の進展や国際動向を踏まえた基準策定の推進」は@食品添加物・残留農薬などの基準策定の推進(一部新規)A食品摂取頻度・摂取量調査の実施(新規)――で12億円(同10億円)。 「事業者の衛生管理と監視・指導の推進」は@食中毒その他国内の監視指導対策の徹底(一部新規)A輸出促進も視野に入れた事業者の衛生管理対策の推進――で2億6000万円(同2億4000万円)。 「検疫所における水際対策等の推進」は@検疫所における感染症の水際対策や輸入食品の安全確保対策の推進(一部推進枠)A黄熱ワクチンの確保(新規、推進枠)――で96億円(同93億円)。 「食品安全に関するリスクコミュニケーションの実施等」は@食品に関する情報提供や意見交換(リスクコミュニケーション)の推進A食品の安全の確保に資する研究の推進(一部推進枠)Bカネミ油症患者に対する健康実態調査などの実施――で12億円(同13億円)。 『生活衛生関係営業の活性化や振興など』は36億円(同32億円)。
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