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鶏肉の購入量は3年連続増加、鶏卵は4年ぶり増加 平成26年1世帯当たり家計調査 2015.03.05発行 総務省が2月17日に公表した平成26年(1〜12月)平均の家計調査結果によると、全国1世帯(世帯人員=3.03人)当たりの鶏肉の購入量は前年比2.4%増の15.493キログラム、支出金額は9.6%増の1万4528円で、購入量は3年連続で前年を上回った。 鶏卵の購入量は0.2%増の29.995キログラム、支出金額は9.8%増の9003円で、購入量は2年連続で30キログラムを下回った。 牛肉の購入量は4.8%減の6.563キログラム、支出金額は8.0%増の2万1120円。豚肉の購入量は0.9%減の19.298キログラム、支出金額は10.5%増の2万7623円。マヨネーズ・マヨネーズ風調味料の購入量は2.2%減の2.528キログラム、支出金額は2.0%増の1259円。ドレッシングの購入量は0.3%減の2.286キログラム、支出金額は3.6%増の2129円、生鮮魚介の購入量は6.5%減の28.605キログラム、支出金額は1.4%増の4万5753円。 弁当や総菜など調理食品の支出金額は2.9%増の10万8066円、外食(学校給食を除く)の支出金額は0.9%増の15万4988円。 本紙で試算した1人当たりの鶏肉の購入量は前年比3.0%増の5.113キログラムで過去最高、支出金額は10.3%増の4795円。 鶏卵の購入量は0.9%増の9.899キログラム、支出金額は10.5%増の2971円。 都市別購入量 鶏肉は福岡市、鶏卵は鳥取市が1位 総務省がまとめた平成26年の家計調査結果の都市別(都道府県庁所在地と政令指定都市の川崎市、相模原市、浜松市、堺市、北九州市の52都市)の購入量・支出金額によると、1世帯当たりの鶏肉の購入量は福岡市が3年連続で最も多く、次いでA大分市(同3位)B広島市(同17位)C熊本市(同2位)D山口市(同7位)E神戸市(同29位)F岡山市(同10位)G鹿児島市(同4位)H和歌山市(同6位)I宮崎市(同12位)――の順で、西日本が上位を占めた。 鶏卵の購入量は、鳥取市が4年連続で最も多く、次いでA堺市(同16位)B広島市(同29位)C津市(同3位)D京都市(同14位)E青森市(同5位)F松江市(同4位)G長崎市(同25位)H和歌山市(同8位)I神戸市(同45位)――の順であった。 牛肉の購入量は@和歌山市A堺市B大津市C佐賀市D福岡市E大阪市F広島市G松山市H熊本市I京都市――の順。豚肉の購入量は@青森市A札幌市B相模原市C静岡市D浜松市E川崎市F新潟市Gさいたま市H福島市I盛岡市――の順で、牛肉は西日本、豚肉は東日本が上位を占めた。 マヨネーズ・マヨネーズ風調味料の購入量は@鳥取市A青森市B山形市C福岡市D相模原市E大津市F松江市G札幌市H奈良市I堺市――の順。 総菜のやきとりへの支出金額は、青森市が最も多く、次いでA千葉市B宇都宮市C福井市D甲府市Eさいたま市F徳島市G横浜市H金沢市I東京都区――の順。 1人当たりは鶏肉が大分市、鶏卵が長崎市 本紙で試算した年間1人当たりの都市別の購入量の順位は、鶏肉は@大分市6.770キログラムA広島市6.748キログラムB福岡市6.536キログラムC熊本市6.342キログラムD神戸市6.256キログラムE山口市6.249キログラムF宮崎市6.051キログラムG北九州市6.044キログラムH長崎市5.991キログラムI津市5.786キログラム。 鶏卵は@長崎市11.789キログラムA堺市11.758キログラムB鳥取市11.613キログラムC広島市11.537キログラムD津市11.507キログラムE京都市11.191キログラムF神戸市11.187キログラムG高松市10.831キログラムH山口市10.827キログラムI和歌山市10.802キログラム。
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