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丸紅エッグ 『ISO22000』認証取得 全事業所と福岡ファームGPで
2015.02.15発行
丸紅エッグ梶i渡辺誠社長―本社・東京)は1月27日、食品安全マネジメントシステムの国際規格『ISO22000』認証を、製造から管理、営業部門を含む会社全体で取得した。 第三者認証機関は(一財)日本科学技術連盟、認証の適用範囲は丸紅エッグ全事業所と虚汢ェファームのGPセンター。登録範囲は「殻付鶏卵の選別・洗浄・包装および販売、うずら卵ならびに鶏卵加工品の販売」。 同社はすでに、HACCPの手法を取り入れた衛生管理体制を、茨城県や福岡県の自社GPセンターで構築していたが、国内全域に供給している鶏卵や鶏卵加工品の安全性を一層強化するため、同認証を全社で取得したもの。日清丸紅飼料鰍燗ッ認証を一昨年5月に全事業所で取得しているため、飼料の製造と鶏卵製品の販売をISO22000でカバーしたことになる。 同社では「販売先に納品するすべての製品について安全性を強化するため、自社工場分だけでなく、協力会社に製造委託する製品や仕入れ商品についても対象範囲に含めた。日本の飼料メーカーで初めて同規格を取得した日清丸紅飼料に続き、当社も認証を取得したことで、飼料製造から鶏卵製品に至るサプライチェーン全体で、食の安全性向上に貢献していく」とコメントしている。 【全社一丸で「食の安全に貢献していく」との思いのもと、登録証を受け取った在京の役職員の皆さん(2月2日、都内の本社事務所で)】
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