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7〜9月期配飼価格 2期連続で値上げ 全農はトン800円

2014.06.25発行
 JA全農は6月20日、7〜9月期の配合飼料価格を全国全畜種総平均でトン当たり約800円値上げすると発表した。トウモロコシ価格は値下がりもみられるが、高値で手当てしたものがあることや、今後も底堅い推移が予想されること、大豆かす価格は値上がりが見込まれることなどが要因。史上最高の価格水準が続くことになる。

 7〜9月期の配合飼料価格について、全農は、海上運賃や為替は現行水準で推移するが、トウモロコシ価格は底堅く、大豆かす価格は値上がりが見込まれる――としている。20日午後3時現在、商系各社はホームページ上で公表していないものの、追随する見込み。
 全国全畜種総平均の配合飼料価格(建値)は、25年10月以降2期にわたって約2500円値下がりしたものの、実質的な生産者負担額は、補てん金の減額などから26年1〜3月期は過去最高の6万5400円に上昇した。4〜6月期は、主原料のトウモロコシと大豆かす価格の値上がりなどを背景に、全農が約1300円、商系が約1760円値上げしたため、総平均では約1570円上昇し、実質負担額も6万7160円前後にアップしている。7〜9月期はさらに総平均で1000円前後上昇することになる。
 飼料基金からの補てんの有無は、4〜6月期は7月下旬、7〜9月期は10月下旬に決まる。



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