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ソーワテクニカ 農事用有圧換気扇順送タイプ 暑熱対策として開発、省エネ実現
2014．03．05発行
三菱電機グループの（株）ソーワテクニカ（大畑澄夫社長―本社・岐阜県中津川市茄子川中垣外１６４６－４５）は、４月１日に主に鶏舎・豚舎内の順送用途に採用される「農事用有圧換気扇順送タイプ」【写真下】を新発売する。
「農事用有圧換気扇順送タイプ」は、暑熱対策やヒートストレス対策で畜舎内に送風機として設置し、鶏や豚の飼料摂取量の低下、増体量の減少などを防ぐ。順送用途の専用品を開発することによって、業界トップクラスの極めて低い消費電力を実現した。
主なは特長は、（１）省エネ＝風速・風量を維持して消費電力５０ヘルツ３１０ワット、６０ヘルツ３７５ワットを実現（２）高圧水洗浄が可能＝特殊フリンジャ構造によって高圧水洗浄が可能。水圧２メガパスカル（２０重量キログラム／平方センチメートル）以下（３）高耐食＝羽根にはＳＵＳ、モータ外郭にアルミダイキャスト、その他主要部品に高耐食めっき鋼板を採用――で、換気用途では使用できず、静圧０パスカル（フリーエアー状態）の送風機としての使用に限られる。
問い合わせ、カタログ請求は同社営業部（電０５７３・７８・０３０２、Ｆ０５７３・７８・０３０７、ホームページ＝http://www.sowanet.co.jp）へ。
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